2023年度助成先の「さんあい」様に当財団の福田理事長と武藤事務局長が訪問いたしました。

児童養護施設「さんあい」では、1ユニット2歳から概ね18歳までの子供たちが、共同で生活をしています。夏休みということもあり、子供たちも園庭でテントを張りおしゃべりを楽しんだり、ビニールプールで元気よく遊んでいました。施設長のお話しによれば、みんな思いやりの心と協調性をもって、それぞれ夢を叶えようと、指導・教育しているとのことでした。また、一時保護所「オリーブ男子」「オリーブ女子」(定員はそれぞれ6名)施設も用意されています。児童養護施設運営の実態や、行政や地域との連携などについて懇談を行い、非常に有意義な時間となりました。

助成内容は、児童の居室に設置するミドルベッドとなります。

 

 グラウンド

 施設の外観

 小動物の飼育小屋

 財団福田理事長

 ミドルベッド